腱鞘炎防止検知デバイスの無線化提案と設計
チーム名(法人名)
学校法人 滋慶学園
メイン SDGsゴール
サブ SDGsゴール
産学連携企業プロジェクトとして、有限会社水谷理美容鋏製作所様の課題設定のもと、滋慶学園の東京デザインテクノロジーセンター専門学校学生が取り組みました。
このプロジェクトでは、美容師の職業病とも言われている腱鞘炎を予防するために、ハサミを何回開閉したら腱鞘炎または予備軍となるのかを確かめ、次なる対策に活かすためのハサミの開閉数をIoTを用いて計測することを目的としています。
1年目は有線でプロトタイプの施策をおこない、開閉数のカウントに成功。2年目はそれらをいかに軽量化し、そして無線化できるかということに着目して実施しました。
実際に美容師の扱うプロのハサミを使っての実地体験もおこない、使いやすさや現場の問題を認識してこのプロジェクトに関わり、見事ウェアラブルタイプでハサミ開閉回数をカウントできるIoT製品を作り上げることができました。
【お問合せ番号：0028】
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