東大阪市から万博に向けて


東大阪モノづくり企業の未来へのチャレンジを世界へ発信!

東大阪市は、日本を代表する“モノづくりのまち”。大阪ヘルスケアパビリオンでは、50社近くの企業の出展が予定されており、大阪・関西万博をきっかけにミライ社会のアイデアを東大阪市から発信します。「歯ブラシからロケットまで」と表現されるほど、東大阪にはさまざまなモノづくり企業が集積しています。市内の事業所数は、5,564 事業所 令和 3 年経済センサス基礎調査 で、全国第 5 位。政令指定都市を除くと、全国 1 位という事業所数は、東大阪市が日本屈指のモノづくりのまちであることを証明しています。また、工場密度では全国 1 位 事業所数 4,000 以上の都市で比較 に位置しており、モノづくりの環境がとても身近にあります。

市では万博に参画する市内企業の新たな製品、技術、取り組みなどを動画で発信するプロモーションサイト「東大阪から世界へ 未来への翼」をオープンしました。モノづくり企業の万博への想いや開発ストーリーを是非ご覧ください。

東大阪の万博参画企業 (higashiosaka-expo2025.jp)


大阪アフリカビジネスフォーラム・ AFRICA EXPO (万博国際交流プログラム)

東大阪市は、内閣官房が実施する「令和5年度万博国際交流プログラム・モデル事業」に選定され、一般社団法人在日アフリカ人ネットワーク ADNJ が主催する「大阪アフリカビジネスフォーラム」(会場:東大阪市文化創造館)に共催し、市内の中小企業を中心とした大阪・関西圏の企業を対象に、アフリカの現状やビジネス文化について知る機会を設け、将来的な事業展開に向け、ビジネスマッチングや販路開拓につながる情報発信を行いました。

企業支援だけでなく、市民等に多文化共生・多文化理解を促進するため、「 AFRICA EXPO 」(会場:東大阪市花園中央公園)を開催しました。アフリカン音楽・ダンス・ファッションショーやフードブース等を展開し、在日在外アフリカンとの直接的な交流の場を提供し、アフリカを身近に体験・体感し、相互の文化理解を深めました。
令和6年度も「万博国際交流プログラム事業」に選定されたことから、異なる文化にふれ、交わることで、多様性と寛容性の醸成につなげるだけではなく、何より心から楽しむことで、感情も含め新しい創造につなげることができるよう、大阪・関西万博の機運醸成と併せ事業展開を図ります。


司馬遼太郎記念館

司馬遼太郎記念館は平成13(2001)年11月、東大阪市の住宅街の一画に開館しました。司馬遼太郎さんの自宅と隣接地に建つ安藤忠雄さん設計のコンクリート打ちっ放しの建物で構成されています。地下1階、地上2階、ゆるやかな曲線を描くシンプルな構造で、雑木林風の庭の小径から窓越しに、司馬遼太郎さんの書斎を
間近に見ることができます。この記念館は「見る」、というより「感じる」「考える」記念館という位置づけです。その代表が、安藤さん設計の新設部分に展開する、高さ11メートル3層吹き抜けの大書架です。約2万冊の蔵書の世界が広がり、まさに、司馬遼太郎さんの精神を感じることのできる空間です。


枚岡(ひらおか) 神社 秋郷祭

河内国一之宮として知られる枚岡神社で氏子たちが秋の収穫を神に感謝して太鼓台を奉納する秋郷祭は、大阪を代表する秋祭りのひとつです。毎年10月に行われ、大勢の来場者で賑わいます。


大阪府民の森
なるかわ園地・ ぬかた 園地

大阪府と奈良県の県境にある生駒山では、大阪府民の森・なるかわ園地のツツジが訪れたハイカーを楽しませます。平地に比べて気温が 2 度ほど低いので、例年ゴールデンウイーク後半から見ごろを迎えます。約 500m にわたるつづら折れになった約 2,500 株のヒラドツツジが、赤や白、ピンク色など色鮮やかに咲き誇ります。
また、関西地区最大級の規模を誇るといわれるぬかた 園地のあじさい園には、 30品種以上およそ 25,000 株のあじさいが植えられ、色とりどりのあじさいを鑑賞することができます。


暗峠(くらがりとうげ)

暗峠は、大阪玉造の二軒茶屋から東へ河内平野を横切り、豊浦から生駒山を越えて大和に出る奈良街道の峠で、江戸時代には、旅人、物資の重要な交通路として発展しました。伊勢参りの人々などで非常な賑わいをみせていました。今も昔の石畳に、その面影を忍ぶことができます。
また、「酷道」とも称される急坂「暗峠」は、日本屈指の急勾配で、関西のみならず国内でも有名でハイカーも多く訪れています。


大阪府内初!
ポケモンマンホール「ポケふた」

「ポケふた」はそれぞれ世界に1 枚しかないオリジナルデザインであり、株式会社ポケモンが観光振興等を目的に、全国に寄贈しているものです。東大阪市の「ポケふた」は大阪府内で初めての設置となっております。
「モノづくりのまち」「ラグビーのまち」である東大阪市をイメージしたポケモンやデザインが描かれています。ポケふたの位置情報は、ポケモンマンホール「ポケふた」公式ホームページからご覧いただけます。


東大阪市マスコットキャラクター
「トライくん」

「トライくん」は、市が「ラグビーのまち」を表明したことをきっかけに誕生し、市の魅力を伝えるべく日々活動しています。「ゆるキャラ ( グランプリ 2017 」では、ご当地部門 3 位に入賞しました。
デビュー30 周年を記念して誕生したテーマソング「トライ!トライ!トライ! 」は、日常の小さな目標から大きな夢まで、トライするみんなを元気づける応援ソングです。制作にあたっては、本市出身のファミリーソングシンガーである山野さと子さんにご協力いただきました。
また、市内宿泊施設「ホテルウィングインターナショナルセレクト東大阪」にはトライくんのコラボルームが設置されています。


▶ 自治体紹介ページに戻る