現代アート展
アップサイクルアート展 ~未来のために~(M05)
10月17日(火)~24日(火)
大本山建仁寺 大書院
概要
第一線で活躍する作家・デザイナー18名によるアップサイクルアート展。捨てられるはずの廃材をアートに昇華し、厳かな祈りの空間とのコラボレーションを実現。
< 日 程 > 2024年10月17日(火)~24日(火)
< 主 催 > (一社)夢洲新産業・都市創造機構
< 特別協力 > 大本山建仁寺
< 協 力 > (一社)サーキュラーコットンファクトリー
< 観 覧 料 > 無料 ※拝観料が必要です
コンセプト
循環型社会形成への関心を一般の方に持ってもらうにはデザインやアートの⼒が⼤きな役割を担います。アーティストが「捨てられるもの」をどのように変えるのか。⾒る⼈は、まず作品に魅⼒を感じ、次にその素材が「捨てられるもの」であることに驚きを覚えます。理屈ではなく感覚に訴えることで、興味がより自分のものとなります。繊維屑をパウダーにして紙や建築資材を作ることを進めている(一社)サーキュラーコットンファクトリーの協⼒を得て、第一線で活躍する作家、デザイナー18名が趣旨に賛同し、新しく制作に取り組みました。広義のアップサイクルアートとして蛍光管ガラス,廃校木材などを素材としている作品もあります。「捨てられるもの」に新たないのちを与え、それがアートとして⼈の心を惹き付けることで、循環型社会形成の一助になることを目指します。
出展アーティスト
作家代表 佐伯和子
雨山智子/小野文則 /神薗峻也/ ⾦子武志 /小湊好治/ ⻑⾕川仁 /半⾕学 /松田重仁/今村敬子/おづたかし/川島源次郎 / 田中遵/藤原郁三
前田亮⼆ /沈偉群/⼤木敦子/山崎明史 (計18名 敬称略)
会場
大本山 建仁寺
臨済宗建仁寺派の大本山。1202年(建仁2)栄西禅師が建立した京都最初の禅寺。1586年(天正14)ごろ、安国寺恵瓊により再興され、室町時代には京都五山が制定され、その第3位として厚い保護を受け栄えた。勅使門と方丈は重要文化財であり、勅使門は銅板葺、切妻造りの四脚門で、扉に矢痕があるところから矢の根門とも呼ばれる。方丈は、柿葺、単層入母屋造で、1599年(慶長4年)に安芸の安国寺から移築され、方丈前には方丈庭園「大雄苑」がある。俵屋宗達作の風神雷神図(国宝)(展示は複製)が有名であり、法堂天井には畳108枚分の大双龍図が2002年に完成した。
建仁寺ホームページ https://www.kenninji.jp/
所在地 京都市東山区大和大路通四条下る小松町 アクセス
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