寺社での特別体験プログラム


第2回日本国際芸術祭 特別体験プログラム (観光庁・特別体験事業採択事業)

高台寺における アバターが接待する特別茶会と
アンドロイド観音の法話体験(M13)

11月12日(火)、13(水)、14(木)、15(金)、17日(日)
<早朝/夜間>(全10回)
高台寺

2025年日本国際博覧会 テーマ事業プロデューサー
「いのちを拡げる 」石黒浩氏監修の近未来×伝統体験

石黒 浩 氏 プロフィール

大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長 1991年、大阪大学基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。2009年より大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。2017年から大阪大学栄誉教授。 研究対象は、人とかかわるロボットやアンドロイドサイエンス。多数の論文を主要な科学雑誌や国際会議で発表。また、ロボビー、リプリー、ジェミノイド、テレノイド、エルフォイドといった、人とかかわるヒューマノイドやアンドロイドを開発。これらのロボットは、ディスカバリーチャンネルやNHK、BBCほか、世界中の多数のメディアで取り上げられている。 2009年には、メディアアートの世界的なイベントの1つであるアルス・エレクトロニカ・フェスティバルのフィーチャードアーティストとして招待された。2011年、大阪文化賞受賞。2015年、文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。2020年、立石賞受賞。

概要

おもにインバウンドの⽅々を対象に、十二単アバターがモニタを通して接待する特別な茶会や、アンドロイド観音マインダーの法話(プロジェクションマッピング)などの特別な体験を提供します。法要参席や僧侶のご法話、僧侶の導きでの特別拝観(非公開エリア含む)や精進料理、旬の京野菜を使用した懐石料理など京都の有名料亭監修のお食事もお愉しみいただけます。 ※近日中に販売サイトは公開予定です。主にインバウンド対象ですがどなた様でもお申込みいただけます。

< 日 程 >2024年 11月12日(火)、13(水)、14(木)、15(金)、17日(日) <早朝/夜間>(全10回)
< 主 催 > (一社)夢洲新産業・都市創造機構
< 特別協力 > 鷲峰山 高台寺

プログラム(予定)

※画像はイメージです

文化体験・お食事

法要参席や僧侶のご法話、僧侶の導きでの特別拝観(非公開エリア含む)や朝がゆ、精進料理、旬の京野菜を使⽤した懐⽯料理など京都の有名料亭監修のお食事を提供する。

十二単アバターとの特別茶会やアンドロイド観音の法話

十二単アバターがモニタを通して接待する特別な茶会や、アンドロイド観音マインダーの法話(プロジェクションマッピング)などの特別な体験を提供する。

会場

鷲峰山 高台寺

Koudaiji Temple

1606(慶長11)年豊臣秀吉の正室、ねね(北政所)が秀吉の菩提を弔うために創建。臨済宗建仁寺派。大名茶人、小堀遠州作庭の池泉回遊式庭園(国指定史跡・名勝)には秀吉・ねねの居城、伏見城より一部を移築し堂宇として配置。幾度かの火災に遭い、現在表門、開山堂、霊屋と茶室・傘亭と時雨亭、観月台(いずれも重文)などが残る。ねねの墓所であり、秀吉の坐像を安置する霊屋内陣の厨子や須弥壇に施された蒔絵は「高台寺蒔絵」として有名。また京都市中を見下ろせる境内最上部には、傘亭と時雨亭の桃山時代の茶室がある。
高台寺ホームページ https://www.kodaiji.com/index.html

所在地 京都市東山区高台寺下河原町526番地 アクセス

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