参加企画


Commons Garden /新たな時代の新たな表現(J05)

梅野 星歩

10月1日(火)~8日(火)  会場|仁和寺 庭園内 茶処付近

概要

< 日  程 > 2024年10月1日(火)~8日(火)
< 主  催 > 梅野星歩
< 特別協力 > 世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺
< 特別協力 >(一社)夢洲新産業・都市創造機構

コンセプト

私は京都を始め国内外で活動する空間アーティストです。アート活動を通じ地域資源や現代の課題・希望を可視化し共有・共感する表現を行っています。
昨年2023年5月には広島G7会場で、9月には醍醐寺様で行われた日本国際芸術祭に下記作品を出展いたしました。本年度も昨年の形を継承しつつ場所の声を組み込んだ作品にできればと考えています。
・2023年5月に行われたḠ7会場でも展示をした広島産の花崗岩と長崎産の硬質砂岩を使ったインスタレーションです。
・2025年は戦後80年という節目でもあり現在も世界中で起きている戦争の状況も踏まえ「平和」についてがメインテーマとなっています。
・EXPO2025のテーマである「命」についても作品を通じ感じられるような非日常空間の作品です。
・「Commons Garden」というテーマは「EXPO Commons」とリンクしており、唯一解のない現代社会において倫理や道徳・超えてはいけない境界を理解し合うというメッセージでもあります。
・万博という機会を通じ「人と自然環境」「人と科学技術」「人と命」について再認識するメタファーであり社会課題や希望を可視化させたソリューションアートです。
・「万博」のテーマの一つである「共創」を通じ日本を代表する東大阪の3Dプリンターのメーカーや海洋ゴミ問題に取組む団体の協力を得た作品となっています。
・アートを通じ言語や民族・宗教の壁を越えた共通言語となる事を期待しています。

 

会場

世界遺産 真言宗御室派総本山
仁和寺

Ninnaji Temple

仁和寺の歴史は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始まる。翌年、光孝天皇は崩御されたため、第59代宇多天皇が先帝の遺志を継がれ、仁和4年(888年)に完成し、皇室出身者が仁和寺の代々住職(門跡)を務め、平安〜鎌倉期には門跡寺院として最高の格式を保持した。昭和時代に入り、仁和寺は真言宗御室派の総本山となり、平成6年には世界遺産に登録された。
仁和寺ホームページ https://ninnaji.jp/

所在地 京都市右京区御室大内33 アクセス

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