▶万博での成果
市内観光マップの一新！
万博開催を機に、市内観光マップを一新しました。万博会場では二次元コードを読み込むことでWEB上で確認、ダウンロード出来るようになっており、現在もその仕様を継続しています。日・英両対応になっており、ポケットに入るサイズの為持ち運びも便利で、万博で本市に興味を持っていただいた幅広い方が市内の散策を楽しめるようになっています。
https://www.city.kashiwara.lg.jp/docs/2025030400024/
産業振興・観光振興に関する成果！
柏原市では、春・夏・秋それぞれに異なるテーマを設け、来場者に「体験」「食文化」「伝統工芸」と多角的に柏原市の魅力を伝えられたことは大きな成果につながっています。
春のOSAKAウィークでは柏原市と地元企業である岡村製油株式会社が共同で「綿繰り・糸車体験」を行い、来場者が「手仕事の原点」を体感でき、伝統的な繊維文化への理解が深まったと考えています。また、柏原市を知れる展示・動画を日本語・英語でそれぞれ作成し柏原市そのものの魅力をPRすることにより、国内外問わず市への来訪者が増えるきっかけになったと考えています。
夏は「鉢植えシャインマスカット・ワインの展示」を行い、柏原市における農業と食文化の魅力を発信し、実際にぶどう狩りに来訪され地域産品のブランド力向上につながり、ステージイベントにおいてはお客様に直接、柏原市の魅力をPRすることができました。
秋は協同組合オリセンと柏原市の伝統工芸士とともに「注染に関わる作業道具や作品等の展示」を行い、柏原市が誇る伝統工芸を紹介し、文化的価値を広く伝えることができました。
健康づくりプロジェクトチームで耳活フィットネスを実施！
令和７年５月１５日（木）、大阪ヘルスケアパビリオンのリボーンステージにおきまして、関西福祉科学大学の重森教授および株式会社オトバンクの協力により「始めてみよう！耳活フィットネス！！」と題し、産学官協働で実施しました。
当日は午前１０時から午後９時まで、動画プログラムとライブプログラムを交互に実施し、耳活フィットネスを楽しく体験してもらいながら、２つ以上の課題を同時に行うデュアルタスクトレーニングがもたらす脳への効果について海外の方を含め広く示すことができました。また、柏原市のPR動画を放映することで本市の魅力を発信しました。ライブプログラムは全６公演実施し、参加延べ人数は４８３人と当初想定していた人数を大幅に超え、大盛況でした。