▶万博に向けた取り組み
EXPO酒場松原店の開催
令和5年11月12日にセブンパーク天美にてdemo!expoと連携し、万博をきっかけに街のキーマンたちとの繋がりを生むイベントであるEXPO酒場松原店を開催しました。近畿経済産業局の石原専門職より万博の講演を行っていただいたり、万博に興味をもつ市内事業者等がトークセッションを行い、万博に対する思いを語っていただきました。
また、象印マホービン株式会社とも連携し、市内産品を用いたおにぎりも提供しました。
まつばらマルシェの万博PRエリア設置
令和6年11月9日・10日で開催したまつばらマルシェ2024にて万博PRエリアを新しく設置しました。15か国に参加し、料理の販売や観光PRを行っていただきました。
また、本市が万博の「LOCAL JAPAN展」で出展予定の「共創おにぎり」を全国4市と連携して販売しました。
2日間で52,000人もの方に来場いただきました。
庁内有志職員によるプロジェクトチーム設立
令和5年11月万博の開催に伴い、事業者や市民との協働のもと、万博を有効活用した地域活性に繋がるイベント等の企画・立案や、市内外・海外に向けた情報発信等の取組の強化を図ることを目的に令和5年12月に有志職員によるプロジェクトチームを設立しました。
▶万博での成果
大阪ヘルスケアパビリオン「ミライの食と文化ゾーン」への出展
(令和7年4月20日~26日)
大阪産(もん)の活用など、豊かな食文化・新たな食文化を発信するミライの食と文化ゾーン内のデモキッチンエリアにて松原市が誇る”なにわの伝統野菜”「難波葱」を使用した試食イベントを開催しました。
ブースでは、「難波葱」を具材にしたおにぎりとSNSでも話題の進化系味噌汁「みそまる」をセットで提供するとともに観光PRを実施し、松原市の魅力を広く発信しました。
大阪ウィークへの参画
大阪府市が中心となり、府内各自治体が連携・協力し、大阪の魅力を国内外に発信する「大阪ウィーク」に春・夏・秋の3期にわたって参加しました。
【大阪ウィーク~春~】
① 地域の魅力発見ツアー@EXPOメッセ「WASSE」
② 大阪の祭!だんじり・神輿・太鼓台大集合@EXPOアリーナ「Matsuri」(令和7年5月9日~10日)
大阪府内のだんじり等がアリーナ上に大集結するイベントに2台のだんじりを展示しました。
③ まつばらの魅力発信!!みんなで見よう!やろう!セーフコミュニティ@大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ
(令和7年5月12日)
松原市が推進しているセーフコミュニティ活動とともに松原市の魅力を発信するイベントを開催しました。セーフコミュニティを知ってもらうためのパネル展や体験ブース、松原市の魅力発信に関するブース等を設置するとともに、元希者エクササイズ披露や松原市内在住の高校生による英語プレゼンをなかやまきんに君等に審査いただきました。
【大阪ウィーク~夏~】
① 松原市の地域団体のダンスステージ@大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ(令和7年7月24日)
② Street SK8 Cup in EXPO2025@ギャラリーWEST(令和7年7月27日)
過去2年「まつばらマルシェ」会場で開催されていた「Street SK8 Cup in Matsubara」を万博会場で開催しました。
NGT48の清司麗菜さんをはじめ、海外からのゲストにもご参加いただき、スケートボードコンテストを実施しました。全国各地から参加者が集まり、皆さんの決めるトリックに会場は大いに盛り上がりました。
③ 地域の魅力発見ツアー@EXPOメッセ「WASSE」
●たべなはれゾーン(令和7年7月28日)
松原市の特産品「河内鴨」の生産者であるツムラ本店が出店し、河内鴨の「鴨すき」の販売を行いました。
また、イベントステージでは、河内鴨の解体ショーを披露し、技術や河内鴨の歴史だけでなく、命の大切さや畜産農家としての未来に向けた想いを語っていただきました。
④ 次世代パフォーマンス@EXPOアリーナ「Matsuri」(令和7年7月29日)
【大阪ウィーク~秋~】
① 地域の魅力発見ツアー@EXPOメッセ「WASSE」
●みなはれゾーン(令和7年9月13日~15日)
松原市の地場産業の技術力を紹介する「みなはれブース」では、事業者による「金網アート」「大阪欄間」を展示しました。
「LOCAL JAPAN展」への参画
全国600を超える自治体が参画する万博首長連合が主催する「LOCAL JAPAN展」に全国4市(新潟県村上市・和歌山県有田市・山口県長門市・佐賀県多久市)と連携し、地域の産品を用いた「共創おにぎり」を販売しました。
ブースでは、象印マホービン株式会社から提供いただいた最高級炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊いた各地のお米を様々なイベントでおにぎりを握られている”にぎり人”神谷よしえさんが握り、各地の産品を用いたコース料理及びおにぎりを提供しました。
万博未使用チケット企画の実施
万博未使用チケット所持者に対し、事前申込制でまつばらマルシェで使用できる金券や万博グッズ等を配布し、万博に来場できなかった対象者に少しでも万博を感じてもらうとともに、本市への誘客・魅力発信を行いました。
万博グッズについては、本企画に賛同した23パビリオンから5,000点を超えるグッズを提供いただき、詰め合わせたグッズを対象者の方に紐引きで配布しました。
まつばらマルシェでのアフター万博開催
令和7年11月8日・9日で開催したまつばらマルシェ2025にて「まちと世界の魅力エリア」にて、万博に出展した6か国が参加し、アフター万博として料理の販売や観光PRを行っていただきました。
また、本市が万博の「LOCAL JAPAN展」で出展した「共創おにぎり」もアフターイベントとして全国4市と連携して販売しました。
2日目が雨だったにも関わらず、2日間で50,360人もの方に来場いただきました。
万博招待事業の実施
万博において、次世代を担う子どもたちが、世界の最先端技術や価値観などに直接触れる体験を重ねることで、新しい未来社会の創造に向け、自らの将来にチャレンジできるよう、市内在住の子どもたちへチケットを無料で配布しました。また、市民の方々においても、万博において学びの機会が得られるよう、1,000円分のクーポンコードを発行しました。






















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