廃棄フルーツを使用した無添加ジェラートの企画提案

チーム名(法人名)

学校法人 滋慶学園

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 かつらぎ町は和歌山県北東部、伊都郡の西部に位置し、北に和泉山脈、南に紀伊山地を仰ぎ、街の中心部を紀の川が東西に流れ、南部では南北に有田川が流れる気候温暖、風光明媚な土地です。
 恵まれた気候条件から果物の生産が盛んで、年間を通じて四季折々のフルーツを提供しており、四郷の串柿は秋の風物詩です。
 ただ、沢山のフルーツを生産するからこそ、消費者には届かないフルーツが多く廃棄されている現実もあります。
 大阪よりかつらぎ町へ移住された「観光農園 くつろぎたいのも山々。」の猪原様が、フルーツが廃棄されている現実を知り、「廃棄フルーツを無添加のジェラートへ」という企画に、私たち大阪キャリナリー製菓調理専門学校に共同開発のお声がけを頂きました。破棄される「桃」「柿」「柑橘類」を使用し、添加物が一切入っていない「無添加ジェラート」を企画提案致します。
 4月には、学生たちがかつらぎ町を訪問し、今回の商品企画を統括される猪原様より、企画概要をお話しいただきました。また実際に、果物を生産されている生産者様より、どういった基準でフルーツが廃棄されるのか、また生産のご苦労などもお話頂きました。
 商品のターゲットが「お子さま」ということで、お母さんたちが、子供たちの健康を願い「安心」に「安全」に手に取りやすい商品を開発してまいります。また、沢山の廃棄フルーツを救う役目も担っている商品開発となります。今年度中には、企画を仕上げ、学生たちによるプレゼンテーションを行う予定です。

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