獺祭梅酒の梅の二次使用を目的としたパンの商品開発

チーム名(法人名)

学校法人 滋慶学園

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旭酒造株式会社より、「獺祭梅酒」を仕込むために漬け込んだ梅が、二次使用できず廃棄処分となるため、この梅を使用した商品開発ができないかという相談がありました。梅酒の需要が特に海外から多く、生産を増やしていく方向のため、梅の量は2~3トンくらいになるそうです。
 そこで、大阪キャリナリー製菓調理専門学校では、廃棄される予定の梅を使用した①総菜パン②菓子パンの2種を企画提案いたします。
 6月1日に、「日本酒について」「獺祭のブランディングや生産について」また「旭酒造の、廃棄を無くす取り組みについて」という内容のオリエンテーションを拝聴しました。
 6月29日には一次プレゼンテーションとして、8作品を提案。
 8月31日には、最終プレゼンテーションを行い、採用が決定されたパンは、兵庫県神戸市東灘区御影にある「Boulangerie Bienvenue」にて期間・個数を限定し、販売される予定です。

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