連携企画
畠山崇の写真2 ― 京都を切り撮る ―(L28)
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
2025年1月20日(月)~2025年5月31日(土)
概要
「畠山崇の写真」展シリーズの二回目となる今回は、地元京都を熟知し、京都の工芸の世界、芸事の世界、華道・茶道の世界とも繋がりが深かった畠山が撮影し切り取った京都のさまざまな表情を紹介。京都の代表的な観光地でもある名所旧跡、祇園祭や京町家の情景といった京都ならではのイメージとともに、菓子や料理、日々の道具など京都の暮らしに欠かせないモノたちを切り取った写真を展示する。
会場|京都工芸繊維大学美術工芸資料館
2025年1月20日(月)~2025年5月31日(土)
開館時間|10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日|日・祝日
〒606-8585 京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地
075-724-7924
鐔・髪飾りのかたちとデザイン ― 新収蔵品を中心に(L29)
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
2025年3月3日(月)~2025年7月12日(土)
概要
美術工芸資料館では新たに鐔をはじめとする刀装具約670点と髪飾り約180点を収蔵。本展は、刀装具や髪飾りの一部を公開するとともに、鐔を中心にそのデザイン教材としての可能性を探る。鐔はさまざまなかたちを持ち、戦いのための適切な大きさ・重さといった条件を満たしながらデザインされている。鐔そして髪飾りのかたちとデザインを通して、日本で育まれてきた身に着けるものへ美を追い求める心を学ぶ。
会場|京都工芸繊維大学美術工芸資料館
2025年3月3日(月)~2025年7月12日(土)
開館時間|10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日|日・祝日
〒606-8585 京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地
075-724-7924
建築設計実習IV 歴史グループ アーカイブズ課題 2024年度成果展:泉屋博古館
(竣工:1970年、設計:日建設計、施工:鴻池組・住友建設)(L30)
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
2025年4月21日(月)~2025年5月17日(土)
概要
デザイン・建築学課程建築コースの歴史グループでは、3回生の演習科目・建築設計実習IVで取り組むアーカイブズ課題において美術工芸資料館などが所蔵する建築設計図面の読解と模型製作を通して近現代の建築について学ぶ。2024年度は、2025年4月にリニューアルオープンする泉屋博古館に取り組んだ。課題の成果を基に新たに作成した模型とともに、泉屋博古館の竣工図面や写真を紹介し同館の魅力に迫る。
会場|京都工芸繊維大学美術工芸資料館
2025年4月21日(月)~2025年5月17日(土)
開館時間|10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日|日・祝日
〒606-8585 京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地
075-724-7924
建築アーカイブズをひらく Vol.3 ― 愛仁建築事務所資料(L44)
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
2025年4月21日(月)~2025年5月17日(土)
概要
シリーズの第3回は、坂尻一郎が1921年に京都で立ち上げた愛仁建築事務所の資料群を第1回に続いて取り上げる。施主の要望に応えてさまざまに取り組まれた同所の仕事は、メディアを賑わす先端的な建築表現の建物とも、伝統的な建築物とも異なる表現で、京都に暮らすひとびとの日常を彩った。その実態を記録した資料群は、近代京都のまちを理解する重要な手掛かりとなるはず。
会場|京都工芸繊維大学美術工芸資料館
2025年4月21日(月)~2025年5月17日(土)
開館時間|10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日|日・祝日
〒606-8585 京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地
075-724-7924