舞鶴市から万博に向けて


舞鶴引揚記念館平和の願い次世代への継承事業

~平和の願いを世界へ未来へ発信~
 戦後の海外引揚者66万人を迎え、平和を希求するまち舞鶴。2025年には、戦後・海外引揚開始80年、ユネスコ世界記憶遺産登録10周年という大きな節目を迎えます。
 舞鶴引揚記念館では引き揚げとシベリア抑留の史実を発信しており、所蔵する世界的にも重要な資料の公開や、中高校生を中心とした次世代を担う「学生語り部」による同世代への継承事業に取り組んでいます。

舞鶴引揚記念館にて次世代間交流の様子
舞鶴引揚記念館内案内の様子


吉坂堡塁砲台(弾薬庫)
見学の様子

青葉山エリアブランディング事業

舞鶴市と高浜町にまたがる青葉山エリアにある「吉坂堡塁砲台」は、明治時代、海軍の軍港施設を守るため築かれたものですが、戦後長い間放置されたまま、今も当時の姿を留めています。舞鶴市では関西万博の開催を機に、交流人口の拡大を図るとともに、青葉山に対する地域住民の誇りと愛着を育むことを目的に、モニターツアーの実施による周遊モデルルートの開発や、イベントの実施、ガイド交流の実施により、国内外のお客様へのプロモーションを実施します。


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