▶万博に向けた取り組み
箕面EXPO
市域全体が「会場」となり、市内で実施されるイベントや取り組みの内、大阪・関西万博がめざす「持続可能な開発目標（SDGs）達成への貢献」や「Society5.0の実現」に関連するイベントや取り組みに統一ロゴマークを掲げ、 「万博の機運醸成」及び「市の魅力」「市民のまちへの愛着」「地域経済」のより一層の向上をめざす取り組みを実施しました。
大阪・関西万博子ども招待事業
⼤阪府と連携して、4歳～17歳の子どもたちを対象に万博会場への招待事業を実施しました。
箕面市は、⼤阪府の招待に加え、箕面市の子どもたちに対し、夏パスもしくは一日券2枚までの選択制にて来場機会を提供しました。
「TEAM EXPO 2025」プログラム／共創パートナーとしての取り組み
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が実施した「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創パートナーに全国2番目の自治体として登録。共創パートナーとして各種取り組みを支援しました。
滝ノ道ゆずるとミャクミャクのコラボ商品による魅力発信の取り組み
箕面の柚子イメージキャラクター「滝ノ道ゆずる」の魅力を世界に発信するため、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」とのコラボレーション商品を販売しました。
全5種類（ぬいぐるみ・アクリルスタンド・アクリルキーホルダー・缶バッジ・クリアファイル）を展開、大好評のうちに完売し、箕面市や滝ノ道ゆずる、ミャクミャクの魅力を発信をしました。
機運醸成の取り組み
大阪・関西万博を身近に感じてもらい、開催機運の醸成を図ることを目的とし、各種取組を実施しました。
- 市内公共施設等へのポスターの掲出
- 箕面市セールスプロモーション実行委員会で、万博公式グッズの展示、販売
- 市公用車への万博公式ロゴマークマグネットの貼付
- 市公用車のナンバープレートを大阪・関西万博特別仕様ナンバープレートに交換
- 箕面シンボルロード（府道豊中亀岡線）沿いにバナーフラッグを掲出
- 本庁1階ロビー、阪急電鉄箕面駅構内、みのおキューズモールにカウントダウンボード設置
- 大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」がデザインされた原動機付自転車等用のナンバープレート交付
- 大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」デザインマンホールふたを市内10か所に設置
▶万博での成果
大阪ウィークでの取り組み
大阪府と大阪市が中心となり、大阪府内の自治体が連携・協力し、大阪の魅力を国内外に発信する催事「大阪ウィーク」に春・夏・秋の3期にわたり参画。
本市のプレゼンスを一層高める絶好の機会と捉え、歴史文化に関する展示・デジタル技術を活用した歴史や自然の体験・特産品や銘菓等の食・学生や地域団体のパフォーマンス等を通じて本市の魅力を世界に向けて強く発信することができました。
大阪・関西万博で開催される自治体参加催事へ参加します／箕面市
LOCAL JAPAN展での取り組み
「2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合（万博首長連合）」が主催し、北は東北から南は沖縄まで、全国43自治体（地域）が共創し、6テーマ14コンテンツからなる舞台演出と展示により各地の魅力を発信する「LOCAL JAPAN展」に参画。
「いのち輝く 健康・美・長寿ツーリズム」と題し京丹後市・泉大津市・泉南市と合同で各市の癒しスポット等や市の紹介ブースを設置し、リラックスできるアロマオイルが香る空間で、VR 映像とハイレゾ音源を組み合わせた没入体験により広く本市の魅力発信を行いました。
ナウル共和国パビリオンとの広報連携の取り組み
ナウル共和国パビリオンと本市は、大阪・関西万博を契機にXでつながった友好をより一層深めるとともに、雄大な自然という共通点を活かした両地域の魅力発信による互いの認知度向上と地域活性化を目的として、広報連携に関する協定を締結し、各種取組を通じてお互いの魅力を発信しています。
【万博会場内での取組み】
大阪ウィーク出展期間中（9/13～9/15）に、本市ブースとナウル共和国パビリオンを巡る重ね捺しスタンプラリーを実施し、両者の魅力発信を行いました。
【 万博会場外での取組み】
万博会場で実施した重ね捺しスタンプラリーを、スタンプの絵柄である本市の観光地など4箇所を巡るスタンプラリーとして実施しました。
同時に、一部スポットでは、期間限定でナウル共和国に関する資料展示やグルメの提供を行い、本市の認知向上・誘客促進や同国の魅力を発信することができました。
