SDGsを考え創造するワークショップ

チーム名(法人名)

株式会社 船場

メイン SDGsゴール

  サブ SDGsゴール 

新渡戸文化学園の新渡戸文化小学校VIVISTOP NITOBE(住所:東京都中野区)で実施された、小学校6年生がSDGsを「想像して、創造する」ワークショップ(実施時期:2021年2~3月)を紹介します。
今、世界には、気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇等に起因する様々な問題があります。
このような問題を主体的にとらえて、人類が将来にわたって豊かな生活を確保出来るように、持続可能な社会を実現していくことを目指しておこなう学習・教育活動として、「持続可能な開発の為の教育」(ESD:Education for Sustainable Development)が日本から世界に向けて提唱されています。

ESDはSDGsの目標4に取り込まれており、SDGs17全ての目標の実現に寄与することが国連総会で確認されています。
ワークショップを開催した新渡戸文化小学校及び新渡戸文化学園では、従来から子どもたち起点のSDGs活動を積極的に推進する事で、持続可能な開発の為の教育を実践しています。
今回のワークショップは、当社社員と、産業廃棄物由来マテリアルを利活用するスペシャリストの(株)モノファクトリーの社員が講師となって行われました。
ワークショップは児童たちが、新渡戸文化小学校へ至る通学路を、児童自らが作り出した産業廃棄物を使ったアート作品で、アートギャラリーに生まれ変わらせることを目標として行われました。
参加した児童はこのワークショップで、世界中より取り寄せた廃材を通じて環境問題を学び、廃材をアップサイクルして生まれ変わらせることで新たな価値を生み出すことを学びました。
参加した当社社員においては、空間創造で培ってきた人への配慮や思いやりの姿勢を地球や環境まで広げる意義を再確認する、貴重な時間となりました。

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