会員主体の部会・ワーキンググループ活動

  • 万博、成長型IR、夢洲まちづくりに関わる諸テーマの調査、研究、提言活動
  • 産学公共創オープンイノベーション拠点の構築・運営とエコシステムの創出

当機構の部会活動として主要5領域を設定、180を超える産学公の法人会員から延べ1300名を超える会員が参加し、「夢洲モデルの新産業創出と“いのち輝く未来社会”づくり」を目指し、議論や共創を進めています。


第1部会エンターテイメント・スポーツ・アクティビティ領域
方 針2025年に世界から注目を集める夢洲をエンターテイメント・スポーツ分野の「新たなエコシステムを創造する聖地」にしたい。
そのための調査・研究活動を行う
活動内容・「夢洲を聖地に」というのは、物理的・地理的なことを指しているのではなく、万博・成⻑型IR・新しい街づくり・SDGs先進
地域たる関⻄の成⻑のきっかけとなる「夢洲」を起点として、新たなエコシステム、新たな産業を創出するような「場」であって
欲しい、ということである。
・この「場」に蒔かれたビジネスシーズというタネ、それに、我々が⽔を与え、肥料を与え、⼤輪の話を咲かせたい。そのタネは
⼤企業にも、⼩企業にも、スタートアップ企業にも、関⻄以外の会社でも蒔くことが出来る、という考え⽅。その花のタネはまた
他の場所に⾶び⽴って、新しい場所で芽を出してほしい。そのようなエコシステムの創造を⽬指す。
施 策1)学びの機会の増加
・各社が有する技術、取組みなどについて、⾒学会や説明会を⾏うことで、学びの機会を増やし、エコシステム創出に向けたヒン
トを得る活動を増やす。
・コロナ禍で活動が制限される中、希望者を中⼼とした少⼈数での「リアル」の現場⾒学会などを増やし、活動量の増⼤を⽬指す。
2)「ワイガヤ」による新たなアイデアのタネの創出
・学びを得た上で、様々なアイデアをディスカッションすることで、新たな視点、新たなアイデアを検討。⾃社だけでは取り組む
ことが難しい領域にチャレンジすることで、多様な集まりである当機構の強みを活かす。
3)WGによる活動
・議論の中で⽣まれたWGを2つ組成、少⼈数で議論を進める。

第2部会ホスピタリティ・観光・Well-Being領域
方 針Well-Beingを起点に最先端技術と産学公のネットワークを駆使し顧客体験価値の向上を実現し、夢洲・万博で「魅⼒ある滞在型
観光の実現」と「経済的社会的効果の創出」のアイディアを実証・実装する
活動内容・Well-Beingアイデアを万博PLLで「実証」(バリューベースド・ヘルスケア・リビングラボ)、夢洲およびIRにレガシーとして
「実装」するための活動
・夢洲でのWell-Beingを起点としたイノベーション創出のための仕組みの検討
・活動領域の中で、アフターコロナにおける価値観の変化を捉え、「夢洲」を起点とした価値創造と新しいビジネスモデルの検討
施 策1)万博PLLの採⽤に向けた提案内容の具体化を推進する
・関⻄圏の医科系⼤学へのヒヤリング、役割分担
・inochi未来プロジェクトとの施策連携
・メンバー企業の対応可能なリソース研究
・PHR実現に向けた諸規制の確認と規制緩和に向けた研究
・スピンオフへの出⼝戦略検討
2)ヘルスケア領域でのオープンイノベーションの仕組みを検討
・アカデミア、⼤阪府下⾃治体・地元商⼯会が参画する機構の強みを活かす
・機構が、内外のネットワークのハブ機能として求められる役割の検討
・IR事業者と連携したヘルスケア・ウェルネス領域でのエコシステムのあり⽅検討
3)アフターコロナの視点で観光、Well-Being領域の情報活⽤研究
➢観光領域
コロナウイルスの感染拡⼤防⽌での影響で、世界的に観光関連産業の脆弱性が露呈され、⼤きな影響が出ている。アフターコロナに
おける滞在型観光、集客型イベントである万博やIRを起点とした観光の⽴て直しや観光振興のあり⽅について研究し、必要な仕組を
構築する。
➢Well-Being領域
緊急事態宣⾔下で急速に進展した情報伝達や各種電⼦サービスの有効性は、プライバシー問題や管理社会化への懸念をしのぎ、その
効果が認められつつある。ライフログ取得による健康増進やヘルスツーリズムの提案など、PLL提案をベースに具体化し,この領域
でのオープンイノベーションの仕組みを検討する。併せて、アフターコロナだからこそ、よりWell-Beingな万博・IRを⽬指す。

第3部会都市魅力創造・MICE領域
方 針夢洲全体としてシームレスで統⼀感のあるサスティナブルなまちづくりに向けた
夢洲型イノベーションプラットフォームを構築する。
活動内容・これまでシンポジウム等で掲げていたテーマに加え、2⽉の部会で参加企業の興味が深い分野を伺い、以下のようなテーマ設定を
議論
①スマートシティ︓情報プラットフォーム基盤を活⽤したエリア連携
②モビリティ︓域内交通のエンタメ化
③環境デザイン︓緑あふれる環境デザイン
④MICE︓MICEを通じた地域活性化
⑤安⼼・安全︓防災・防犯
・この中からさらにWGとして深堀するテーマを抽出する。
施 策1)各社の先端的取組研究
・各社で進められている先端的取組をプレゼン・視察し、夢洲における取組を含めた幅広い企業間連携を促す
(2021.1.20 関⻄電⼒iino試乗体験会予定)
2)上記5つのテーマからWGとして深堀する内容を検討
・スマートシティ、モビリティ分野で興味を持つ企業が多いので、WGとして活動を進めていく準備を進めていく
3)万博を題材にして「具体的な」議論をすすめていくため、各社PLL提案からピックアップしてWGとして議論を推進
・住友林業及び健康都市デザイン研究所を中核とした提案「⽇本桜公園✕先端技術✕⽇本⽂化が“いのち輝く世界の未来”を拓く」に
ついて、万博会場の1テーマゾーンであるグリーンワールドへの適⽤を検討推進(「⽇本桜公園WG」、WGリーダー︓住友林業,健
康都市デザイン研究所)
・⼤⽇本印刷提案「パーソナルデータ連動型MaaS」共創検討を踏まえてWGを新規に⽴ち上げ
(「MaaS WG」、WGリーダー︓⼤⽇本印刷)
・その他、ウォーターワールドの活⽤やレガシーとして残すべき内容等について議論する機運が⾼まれば検討を推進

第4部会万博(Society5.0・SDGsなど)領域
方針誰もが参加でき、楽しめる視点をもち、関⻄の強み(伝統⽂化や地場産業)と
ITを融合させ万博を活⽤した課題解決(SDGsの⽬標達成)に向けたビジネスを検討する
活動内容・ 万博をフィールドとしたSDGsビジネスと社会実験
・ 万博を触媒とした関⻄の強みとITへの挑戦
・ 「いのち輝く未来社会」に相応しいライフサイエンス産業のあり⽅
・ 令和時代のリーディング産業・新技術の創出/関⻄経済への貢献
・ 産官学の連携強化とレガシー形成
施策1)ワーキンググループ(WG)の設置
・ 関⼼のあるテーマが部会内で分かれつつあるため、部会内にWGを設置
・ 1グループ15⼈程度で編成。各WGでの議論内容を部会で共有
・ WGのテーマは、①SDGs(いのち領域)、②SDGs(新産業領域)、③SDGs(その他)、④会場内イベント、⑤リモート
アクセスにて決定
・ 万博協会への提⾔などをゴールに活動
2)WG間の連携、部会企業の取組紹介
・ WGの活動は部会にて共有するほか、ZoomやSlack等のコミュニケーションツールを導⼊していつでも連携が取れるようにする
・ 各企業での取り組み事例を部会内に紹介する機会を設けるほか、視察等も検討
3)活動の多様化
・ 上記以外にも部会参加企業の部会に対する期待を明確化し、成果を最⼤化する⽅法を探る
・ 万博協会や府市との連携の機会を探る
・ リアル部会の開催

第5部会地域経済発展・産学公共創領域
方 針夢洲を起点とした周辺地域全体の発展と、万博・IRにおける周辺地域への波及効果を最⼤限に活かすことができるよう、産学公が
連携して地域経済の活性化に寄与する
活動内容地域経済発展領域
・万博・IR による雇⽤・資材調達・地域への送客などの情報を、周辺地域に提供
・周辺⾃治体等との情報交換産学公共創領域
・万博で実証・実装される新産業の共有、コロナの影響によるライフスタイルの変化の把握
・万博の理念を継承した夢洲のまちづくりを踏まえ、Well Being や周辺地域の特性に応じた未来社会を実現するための産学公共創による公益的な研究
・新産業と連携したい⾃治体・地域企業とのビジネスマッチングの場の提供
施 策1)地域経済発展領域
・夢洲の周辺地域は、万博やIRについて関⼼はあるが、情報が不⾜している。周辺地域において、万博・IRとともに成⻑し発展で
きることを認識いただけるよう、周辺⾃治体と情報交換を積極的に⾏う。
・IR事業者決定後には資材や⼈材、地域送客の情報など、周辺地域に提供するとともに、IR事業者へ情報提供を⾏う。
2)産学公共創領域
万博での新たな産業の共有や、コロナの影響によるライフスタイルの変化も意識しつつ、周辺地域での未来社会の実現に向けて産学公
共創で研究を⾏う。

機構全体としての活動

  • 産学公共創による新技術や新サービスの実証、実装、事業化の支援
  • 万博・成長型IR・夢洲まちづくりに関わる関係者や国、自治体、経済団体等との連携、協力

機構を通して、夢洲まちづくりに関わるステークホルダーに対し、個社では困難な提言・提案、情報交換を行っています。

セミナー等の開催

  • 機構の事業に関する情報発信、シンポジウムや講演会の開催、会員相互の研鑽や交流

年に数回シンポジウム・セミナーや講演会を開催します。毎回多くの聴講をいただき、本機構の事業に関する情報発信や外部有識者も交えた情報共有を行っています。コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度の夢洲新産業・都市創造セミナーはオンラインにて開催しています。