聖徳太子御廟
聖燈会
竹内街道灯路祭り

太子町(大阪府)


たいしちょう/TAISHI TOWN

大阪府東南部(南河内地域)に位置し、豊かな緑と歴史につつまれた町です。特に、町の東にらくだの背のような美しい姿でそびえている「二上山」は、町のシンボルともいえる山です。
また、大阪市内までは電車または自動車で約30分の距離にあり、大阪府内で初めての日本遺産に認定された日本最古の国道『竹内街道』があります。また、太子町には、町名の由来となる『聖徳太子御廟(叡福寺)』があり、聖徳太子没後1400年の歴史を経てもなお、『和を以て貴しと為す』という精神、風土が息づいています。


ぶどうやみかんの生産が盛んな町

太子町はぶどうの生産やみかんの生産に適した地形と気候です。
ぶどうは特に巨峰やデラウェアの生産が盛んで、味・出荷量ともに大阪を代表できるものです。また、ピオーネ・シャインマスカットといった大粒ぶどうの味も抜群です。
みかんは代表的な品種は「早生温州みかん」で、丘陵地において古くからコクのある味の良いみかんの生産が盛んで、秋の味覚狩りも行われています。


オススメ観光スポット

町内のわずか南北2キロ、東西2.7キロの範囲に前方後円墳など約30基ほど古墳が集中しており、一帯は『王陵の谷』と呼ばれております。その谷の中心となる5つの古墳は、梅の花びらの形に似た配置をされているため『梅鉢御陵』とも呼ばれています。
また、観光みかん園として関西最大級の広さを誇る「上の太子観光みかん園」のみかんは、農薬や化学肥料の使用を通常の半分以下に抑えて栽培された大阪府が認証する農産物、「大阪エコ農産物」に認定されており、小さなお子さまでも安心してみかん狩りが楽しめます。

上ノ太子みかん園からの二上山
シャインマスカット

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