駅前の様子
寺社仏閣

泉大津市(大阪府)


いずみおおつし/IZUMIOTSU CITY

泉大津市は、大阪府の南部に位置し、市の西北部は大阪湾に面し、はるかに六甲山や淡路島を望むことができます。市内全域がほぼ平坦で坂道がなく、また、スーパーや病院、公共施設等、暮らしに必要となる施設がコンパクトに集まっているため暮らしやすいまちです。


交通利便性が高い繊維産業のまち

市内には、3つの駅と2つの高速道路出入口があり、大阪市内へは約20分、関西国際空港まで約25分と交通利便性が高いまちです。また、海上交通として、泉大津から北九州・新門司港を結ぶフェリーが就航しており、多様な交通手段を有しています。
繊維産業のまちとして知られ、国内で生産された毛布の約9割以上が泉大津とその近隣地域で生産されています。


オススメ観光スポット

令和5年6月にオープンした公園、SEEPATH PARK(シーパスパーク)。約5,000㎡もある芝生広場をはじめ、多目的ルームや音楽イベントの舞台としても使えるデッキテラスがあるパークセンター、市民ガーデン、コンテナハウス等の日々の市民活動から大規模なイベントまで幅広く活用できる、一大交流拠点です。最近では、公園内にレストランがオープンしました。
紀州街道と平行して海側に走る「浜街道」は、江戸時代以降の町屋建築が多く、のこぎり屋根の織物工場が残る、一種独特な歴史的景観をかもし出す街並みとなっています。
泉大津市と和泉市に広がる、弥生時代中期頃の大集落「池上曽根遺跡」。当時の遺構が復元された史跡公園として整備されています。その北部にある池上曽根弥生学習館は、土器や勾玉などの弥生時代のものづくりを、「みて、きいて、ふれて」楽しめる体験施設です。また、大津神社や曽禰神社、助松神社、泉穴師神社等市内のいたるところに歴史文化を感じるスポットがあります。
港湾部に目を向けると、多目的広場と多目的緑地を備えた屋外型イベント施設の泉大津フェニックスは、音楽野外フェスの会場として知られています。その他、シーサイドBBQ施設や堺泉北港のシンボルとして知られる連絡橋「泉大津大橋」等がフォトジェニックスポットが点在しています。

シーパスパーク
泉大津フェニックス

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