寺社での特別体験プログラム


第2回日本国際芸術祭 特別体験プログラム (観光庁・特別体験事業採択事業)

御寺泉涌寺における アート制作ワークショップ(M11)

11月19日(火)、20日(水)、21(木)、22(金)、29日(金)<早朝>
(全5回)
御寺泉涌寺

建築家 (2025年日本国際博覧会 会場デザインプロデューサー)
藤本壮介氏監修のアートワークショップを開催

藤本 壮介氏 プロフィール

1971年北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2025年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任。2021年には飛騨市のCo-Innovation University(仮称)キャンパスの設計者に選定される。
主な作品に、ブダペストのHouse of Music (2021年)、マルホンまきあーとテラス 石巻市複合文化施設(2021年)、白井屋ホテル(2020年)、L’Arbre Blanc (2019年)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013 (2013年)、House NA (2011年)、武蔵野美術大学 美術館・図書館 (2010年)、House N (2008年) 等がある。

(c)David Vintiner

アートワークショップ講師

片山 みやび氏 プロフィール

1990 京都市立芸術大学大学院 美術研究科修了
2010 文化庁海外派遣研修員としてデンマークにて滞在制作 [~11年]
2017 亀高文子記念 赤艸社賞受賞

個展|番画廊(大阪)以降、ギャラリー島田(神戸)他、東京、名古屋、札幌、宮崎、他百貨店などこれまでに全国各地100回以上の個展を開催。
2013 ギャラリーシュークルパーソン(ラナース、デンマーク)
2014 「森へいこうよ!片山みやび展」(西脇市岡之山美術館、兵庫)

概要

おもにインバウンドの⽅々を対象としたアートワークショップ。ガラスアートワークを得意とする片山みやび氏が、藤本壮介氏の監修に基づきアートワークショップを担当。さらに参加者がフュージングガラスに描いた絵をひとつの作品としてまとめあげ後日御寺泉涌寺に奉納します。併せて、特別拝観や僧侶ご法話に加え、京都の有名料亭監修の朝食など貴重な文化体験も提供します。 ※近日中に販売サイトは公開予定です。主にインバウンド対象ですがどなた様でもお申込みいただけます。

< 日  程 > 2024年11月19日(火)、20(水)、21(木)、22(金)、29(金) (全5回)
< 主  催 > (一社)夢洲新産業・都市創造機構
< 特別協力 > 真言宗泉涌寺派総本山 御寺泉涌寺

プログラム(予定)

※画像はイメージです

文化体験・朝食

法要参席や僧侶のご法話、僧侶の導きでの特別拝観(非公開エリア含む)や朝がゆ、精進料理、旬の京野菜を使⽤した懐⽯料理など京都の有名料亭監修の朝⾷を提供する。

アート制作ワークショップ

ガラスアートワークを得意とする片山みやび氏が、藤本壮介氏の監修に基づきワークショップを担当。さらに参加者がフュージングガラスに描いた絵をひとつの作品としてまとめあげ後日御寺泉涌寺に奉納する。

会場

真言宗泉涌寺派総本山
御寺 泉涌寺

Mitera Sennyuji Temple

真言宗泉涌寺派の総本山。天皇家から篤く信仰されたお寺であり、皇室との関連が深いため『御寺(みてら)』とも呼ばれる。名は、鎌倉初期に⽉輪⼤師俊芿(しゅんじょう)が宋の法式を取り⼊れて、⼤伽藍を営むことを志した際、敷地の⼀角から清⽔が湧き出たことから改称された。⼤門や仏殿、開山堂などが国の重要文化財に指定されており、心照殿には泉涌寺に伝わる開山⼤師の墨跡を始め、とくに歴代天皇の御尊影・御遺品ほか、仏画・経典・古文書など、国の重要文化財や府・市指定の文化財および未公開資料も多く収蔵している。
御寺泉涌寺ホームページ https://mitera.org/

所在地 京都市東山区泉涌寺山内町27 アクセス

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