参加企画
和太鼓 木村善幸 世界遺産仁和寺コンサート 祈りの舞台2024
「芸術感性融和の夜」(J02)
11月1日(金)・2日(土)
仁和寺
概要
作編曲・指揮に山下康介、和太鼓に木村善幸、この日のための特別編成Kyoda Japan philharmony Orchestra、そして御詠歌・声明の御室金剛講、それぞれの持ち味を存分に発揮しながらも融和を重ねていく。そしてラストはコンサートのために作曲された祈りをテーマにした新曲が披露される。世界遺産仁和寺からホンモノにこだわった芸術をグローバルに発信展開するため、国際的に評価の高い、北海道在住の和太鼓・津軽三味線二刀流独奏者『木村善幸』が芸術監督に就任。また音楽監督には玉置浩二、今井美樹、ゴスペラーズ他など著名なアーティストのシンフォニックコンサートでオーケストラアレンジ、音楽監修を数多く行う、日本至極の作編曲家『山下康介』氏を迎え、世界遺産の景観美そのままを舞台にして、祈りをテーマに上質で気高く香り漂う音色を世界に向けて発信する。混迷を極める世界に一筋の光を・・・。 ※チケットの事前購入が必要です。
< 日 程 > 2024年11月1日(金)・2日(土)
< 主 催 > 世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺
< 特別協力 >(一社)夢洲新産業・都市創造機構
解説
ご詠歌とは・・・千年前、宇多天皇が仁和寺を開き、昭和3年には金剛流御詠歌が大成。御詠歌は五・七・五・七・七の和歌に節をつけた仏教音楽で、仏を讃え、鎮魂し、幸せや平和を祈る歌。起源は千年前、花山天皇が仏門に入り巡礼時に詠んだ和歌が始まりとされる。
公演ホームページ
会場
世界遺産 真言宗御室派総本山
仁和寺
仁和寺の歴史は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始まる。翌年、光孝天皇は崩御されたため、第59代宇多天皇が先帝の遺志を継がれ、仁和4年(888年)に完成し、皇室出身者が仁和寺の代々住職(門跡)を務め、平安〜鎌倉期には門跡寺院として最高の格式を保持した。昭和時代に入り、仁和寺は真言宗御室派の総本山となり、平成6年には世界遺産に登録された。
仁和寺ホームページ https://ninnaji.jp/
所在地 京都市右京区御室大内33 アクセス
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