メインイベント EXPOメッセ
日本の最高の美と心 ⑦
1200年続く想いと文化、未来へ伝え残すもの
天台宗総本山 比叡山延暦寺
2025年7月2日(水)~7月6日(日)
概要
1200年前に伝教大師最澄によって開かれた比叡山延暦寺。本堂国宝根本中堂には「不滅の法灯」が光り輝き、山全体が修行の霊山として多くの高僧を輩出してきました。1994年にはその歴史的価値から世界文化遺産にも登録されています。日本国際芸術祭では、未来へ伝え残すものとして、1200年間守り伝えてきた伝教大師最澄の想いの象徴である「不滅の法灯」のミニチュアを展示するとともに、重文聖観世音菩薩のタペストリーを前に写経ができるブースを設置、修行の一端を体験していただきます。また、文化財として残していかなければいけないものが多くある中、延暦寺では2016年から15年の期間をかけ国宝根本中堂の大改修を行っています。改修では、再建当時の姿を復元できるようさまざまな角度から検証が行われているが、その様子の紹介映像を放映、また最新の技術をもって鮮やかな彩色を復元することができた彫刻のレプリカの展示、自身のスマートフォンを用い、ARやVR技術により実際の修理途中の根本中堂の様子や、改修が完成した姿を様々な方向から見ていただき、歴史的事業の様子を体験いただきます。
出展|天台宗総本山 比叡山延暦寺
天台宗総本山 比叡山延暦寺 公式サイト https://www.hieizan.or.jp/
会場|大阪・関西万博会場 EXPOメッセ
ー Temples Booth ー -⑦
2025年7月2日(水)~7月6日(日)
開催時間 | 10:00~20:00
観覧無料 ※会場への入場には大阪・関西万博入場チケットが必要です
チケットのご購入はこちら(大阪・関西万博チケット購入サイト)
問い合わせ 06-6136-8803(一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構事務局)