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世界を繋ぎ、未来を創るアート

YUMEKOUBOU GALLERY
Group Show
” Timeless Dialogues “

YUMEKOUBOU GALLERY

2025年7月2日(水)~7月6日(日)

概要

YUMEKOUBOU GALLERY は、京都、香港、パリの3拠点のスペースで活動をしています。
本店である京都店は祇園新門前通り、白川のほとりにひっそりと佇む築150年以上の歴史ある建物を拠点としています。
ギャラリーの入口には、所属作家である四代田辺竹雲斎による竹のインスタレーションが設えられ、来訪者を迎え入れます。
この静謐な空間から、私たちは現代日本の美術・工芸における多様な表現を国内外へと発信し続けています。素材、技法、思想を越えた創造の可能性を追求し、伝統に根ざしながらも新たな挑戦を恐れない作家たちと共に歩んできました。
本展は“Timeless Dialogues” と題し、陶、竹、漆、絵画など、多様な技法を携えた12名の現代作家が一堂に会します。それぞれの作品は、単独で完結するのではなく、過去と未来、東洋と西洋、自然と人工という重層的な対話を紡ぎます。
“Timeless Dialogues” は、深い思索と静かな挑戦の場。かたちを通じて、時間を超え、人と人、文化と文化をつなぐ行為そのものです。
出展作家には、石塚大介、小野川直樹、加藤巍山、北浦雄大、四代田辺竹雲斎、中島麦、西久松友花、藤井勘圿、藤井蓮、古谷和也、リュ・ジェユン、若杉聖子といった多彩な顔ぶれが揃います。彼らはそれぞれ、素材やモチーフへの鋭い感受性と独自の解釈をもって、時代や文化の境界を越える自由な表現を展開しています。
個々の作品は、見る者に強い印象を与えると同時に、会場全体として「いま、この場所で、日本から何を発信できるのか」という共通の問いかけを生み出します。それは、単なる作品の展示にとどまらず、文化的対話の場を創出する試みでもあります。
多様性が声高に叫ばれる現代において、文化と表現の根を問い直すことは、未来を構想するための重要な出発点です。本展を通して、YUMEKOUBOU GALLERYは、芸術の持つ対話性、時間性、そして想像力の可能性を、来場者一人ひとりの心に深く響くかたちで届けてまいります。

小野川直樹
中島麦
四代 田辺竹雲斎
北浦雄大
藤井勘圿
西久松友花
加藤巍山
若杉聖子

リュ・ジェユン

石塚大介

藤井蓮

出展|YUMEKOUBOU GALLERY

YUMEKOUBOU GALLERY 公式サイト https://www.yumekouboukyoto.com/ https://www.instagram.com/yumekoubou_gallery/

会場|大阪・関西万博会場 EXPOメッセ

Premium Booth ー

2025年7月2日(水)~7月6日(日)
開催時間 | 10:00~20:00
観覧無料 ※会場への入場には大阪・関西万博入場チケットが必要です
チケットのご購入はこちら(大阪・関西万博チケット購入サイト)
問い合わせ 06-6136-8803(一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構事務局)